オイルフェンス(oil fence)とは、油保管施設、タンカーなどから石油類が事故等によって
河川、湖沼、海などの水面上に漏洩・流出した場合に
その拡散を防止する目的で水域に展張するフェンスです。
浮沈式オイルフェンスなどの特殊なものを除き、異なるメーカーのオイルフェンスでも
接続して使用できるよう規格化されております。
国土交通省型式承認品、法令A型と法令B型があります。
オイルフェンスは、国土交通省から型式承認を受けた法令A型・B型の他、簡易型オイルフェンスSA、吸水拡張型Tフェンスなどを取り扱っております。型式承認品の場合、他社のオイルフェンスとの接続が可能です。法令品以外でも、現場環境に応じたオイルフェンスをオーダーメイドで製造しています。
国土交通省型式承認A型・B型のオイルフェンスは、海洋汚染防止法に適合した製品です。 万が一の船舶事故や湾岸施設の事故災害に対応するオイルフェンスには、厳しい品質基準(ISO9001認証)のもと、過酷な使用環境にも耐える仕様となっています。
油所・油槽所などの油保管施設、タンカーおよびその係留施設付近の港湾・海岸、事故により流失油が発生した現場など
耐久性に優れ、強度のあるターポリン生地を使用。
オイルフェンスA-OF-7法令A型オイルフェンス ターポリン0.7mm フロートφ200mmを使用。
オイルフェンス B型-OF-7 法令B型オイルフェンス ターポリン0.7mm フロートφ300mmを使用。
オイルフェンス SA ターポリン0.5mm φ150mmを使用。
巾着袋に梱包されており、混載便、チャーター便出荷のどちらも対応可能です。
A-OF-7 900×1300×650mm
B-OF-7 1000×1300×1300mm
B-OF-7DX 1100×1400×1350mm
SA 700×1000×500mm
法令品以外でも、現場環境に応じたオイルフェンスをオーダーメイドで製造します。 お気軽にご相談ください。