TAKASHINA’S MANUFACTURING

当社では、販売している製品の9割以上を
自社工場で製造する
一貫生産体制を整え、
より高い品質でコストパフォーマンス高く、
新しい製品を創り続けています。

POINT01 一貫生産体制

開発、試験、製造、検定、販売、アフターサービスまでを一貫して
自社で行うことで、コスト対応力もあり、クオリティとコストのバランスの良い付加価値の高い製品を提供しています。
独自の技術力で業界にイノベーションをもたらす製品づくりに挑戦しています。

企画・開発
長年の実績で培った高い技術力とノウハウを礎に、時代のニーズを敏感に捉え、常にユーザー目線を忘れない高付加価値な製品を開発しています。
製造
より高品質で多彩なラインナップに対応できる最新設備を備えた製造工場では、生産性を高める管理システムを導入。
同じ目標に向かって「モノづくり」に向き合うことが、安全と品質を守る第一歩だと考えています。
検定
国土交通省型式承認、日本小型船舶検査機構性能鑑定を取得している製品はすべて、原型承認を受けたものと同等の性能を有しているか国が認定した第三者機関立ち合いのもと確認を行います。
販売
私たちの強みは、自社一貫生産体制により、短納期生産、コスト削減ができること。
各工程でスムーズな連携がとれることで、細やかなご要望にも対応した高品質なモノづくりを実現しています。
アフターケア
販売して終わりではなく、修理やメンテナンスを通して、お客様とのコミュニケーションを密にし、手厚いアフターサポートを提供することこそが水辺における安心・安全を守ることに繋がります。
試験
当社のライフジャケットは全て交通省型式承認、或いは日本小型船舶検査機構性能鑑定を取得しています。落水や高温・低温下、降雨時などを想定した数々の試験を行います
  • POINT02 安全基準の追求

    万が一の時に身を預けるライフジャケットをはじめとして、水辺の安全を守るためのあらゆる救命器具には、高い安全性が要求されます。日本国内において、2013年の型式承認試験の基準改正では、従来にはなかった「材料・部品単位でも強度試験を行うこと」が試験項目に追加。併せて、太陽光に長時間暴露されることを想定した環境試験も行い、著しい製品強度の低下が無いかの確認が必要となりました。こうした基準の改正に対して柔軟に対応し、より安全性の高い製品の製造ができる体制を整えています。

  • POINT03 幅広い基準への対応

    日本の国土交通省型式承認はもちろん、アメリカコーストガード、カナダコーストガード、欧州におけるCE/ISOマーク、MED / SOLASなど、多数の公的機関の承認を取得する私たちの製品。1980年代から北米・北欧向けをメインとした製品をつくり続けてきた当社は、当時の日本の基準よりさらに厳しい北米・北欧の検査基準をクリアし、そのノウハウを蓄積し続けていたため、日本における法改正や新基準にもスムーズに適応。検査対応製品の製造における圧倒的な経験値を礎に、高い安全性を担保しています。

  • POINT04 あらゆるニーズに
    応えられる技術

    私たちの強みは、自社ブランド製品やOEM製品の企画・開発における長年の実績により、あらゆるお客様の多様化するニーズに応えることができる技術やノウハウを蓄積してきたこと。製品により良い「価値」と高い「品質」、そして根拠のある「安全性」を付加することにより、更なるイノベーションをはかり、次世代へとつながる確かなモノづくりで時代のニーズに応え続けていきます。

  • POINT05 より高い品質・コストに
    対応するグローバルな
    生産環境

    製造部門においては、1991年に中国上海へ拠点を移し、2008年にはベトナム・ハノイ近郊に新工場を設立。さらに2018年、中国での生産拠点を南通工場へと集約し、よりコストパフォーマンスの高い、お客様満足を第一とした製品を提供し続けています。製品の9割以上を自社工場で製造する当社。一貫した生産体制を敷くことで、高い水準の品質を保つことはもちろん、他社の追随を許さないコスト・納期面での優位性を誇っています。